室屋義秀に県民栄誉賞!硬派なパイロットの愛の告白【秘蔵エピソード】意外な一面

本日12月4日(月)福島県は、エアレースパイロットの室屋義秀選手に県民栄誉賞を授与予定。
それに伴い、13:10からJR福島駅東口駅前広場にて祝賀行事、13:45からは同市吾妻通りにて祝賀パレードが催される予定とのことです!お近くの方はぜひ行かれてみてください^^

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室屋義秀のプロフィール

名 前:室屋 義秀(むろや よしひで)

愛 称:YOSHI(ヨシ)

生年月日:1973年1月27日

現年齢: 44歳

出身地 :奈良県

出身校:中央大学文学部

居住地:福島県福島市

身 長 :173 cm

家 族:妻 成子(しげこ)
長女(11歳)
次女(9歳)
三女(7歳)

職 業:エアロバティックス(曲技飛行)パイロット
レッドブル・エアレース・パイロット

戦 歴:元々はエアロバティックスの世界でのキャリア長く
エアレースには2009年初参戦
2016年千葉大会初優勝
2017年千葉大会優勝(二連覇)
第7戦ラウジッツ大会
第8戦インディアナポリス大会で連続優勝
2017年のワールドチャンピオンタイトル獲得

モータースポーツのトップカテゴリーでの年間総合優勝はアジア人初

モータースポーツのトップカテゴリーでの年間総合優勝は日本人として初はもちろんのこと、
アジア人としても初!

これを受けて、室屋の住む福島県では「県民栄誉賞」を授与することを決めたということです。

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栄光の軌跡 —ガンダムのパイロットに憧れて—

幼少期TVアニメで観た「ガンダム」に憧れて、パイロットを目指す。
アムロ・レイとムロヤ・ヨシ・・・「ムロ」が共通していたことから勝手に親近感を抱いていたそうです。室屋選手かわいいですね。

大学ではグライダー部に所属。※グライダーは動力を持たない滑空のみが可能な飛行機
その後、大学3年でアメリカで飛行機操縦免許取得。

1995年 22歳
但馬空港で開催されたブライトリングワールドカップ で「ユルギス・カイリス」や「パトリック・パリス」の曲技飛行(エアロバティックス)に衝撃を受け、エアロバティックスパイロットへの道を歩み始める
(渡米のための資金調達に2年要する)

1997年 24歳
2月
 再渡米。
世界有数のエアロバティックス教官「ランディー・ガニエ」に師事し本格的訓練を開始

7月 アドバンスクラス世界選手権に日本代表チームの一員として参加

1998年 25歳
国内でエアショーの活動を始めるもまだこの頃は資金調達に精一杯の日々

2002年 29歳
競技志向型エアショーチーム「Team deepblues」を立ち上げる
『マネーの虎』に出演していた投資家、生活創庫 堀之内九一郎氏に自ら電話をし、出資を依頼。
見事出資を勝ち取る。

2003年 30歳
福島でNPO法人ふくしま飛行協会を設立

2005年 32歳
妻・成子さんと結婚

2007年 34歳
レッドブルとスポンサーシップ契約を結ぶ

2009年 36歳
レッドブル・エアレース初出場

2010年 37歳
国内で初めての公式大会 第一回全日本曲技飛行競技会開催

2011年 38歳
東日本大震災発生
ヘリコプターによる物資支援活動に奔走

2013年 40歳
世界選手権フリースタイル6位入賞
各種試験に合格しスーパーラインセンスを再取得
ブライトリング社ともスポンサー契約

2014年 41歳
レッドブル・エアレース再開
第二戦クロアチアでは自身初の3位表彰台を獲得
年間では8位で終える

2015年 42歳
レッドブル・エアレースの自国開催を千葉県幕張海浜公園にて実現!

2016年 43歳
レッドブル・エアレース自国開催2年目にて優勝!!
表彰台頂点へ!

2017年 44歳
レッドブル・エアレース自国開催二連覇(優勝)!!
再び表彰台頂点へ!
続けて第7戦ラウジッツ大会、第8戦インディアナポリス大会でも連続優勝
2017年のワールドチャンピオンタイトルを獲得

画像引用元:THE PAGE

硬派パイロットの意外な一面【秘蔵エピソード】

『すぼると!』というスポーツ選手ばかりを集めて一定のテーマに沿って話を聞くバラエティ番組に室屋選手が出演したことがあったんですよね。

あーしゃんママはたまたまそれを観ていたんです!!!

この記事を書きながら調べてみたら、数年前だと思っていたのは10年前の2007年でした(汗)
2007年4月の放送回です。

どういうテーマだったかは忘れてしまったのですが、室屋選手は意中の女性に告白をするのに「今日何時頃どこそこの空を見上げて」と告げて、得意の曲技飛行で大空にハートを描いたというエピソードを披露していました。
その告白は結果として失敗に終わったと言ってましたけどね(笑)

奥様の成子さんとはどんな馴れ初めだったんでしょうね。

来年も室屋選手としてはもちろんですが、これからの航空スポーツの啓蒙と若者の育成の分野でもご活躍されることを期待しています!

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