妻・藤吉久美子の不倫疑惑を受けての謝罪会見が神対応だった！と賞賛を受けている太川陽介ですが、一方で「演技がかってる」「気持ち悪い」「モラハラ夫の言いそうなこと」と冷ややかな反応があることに驚いています。
太川陽介はモラハラ夫？坪倉家のオキテ
太川陽介と藤吉久美子の馴れ初めですが、１９９４年NHKドラマ新銀河「大阪で生まれた女やさかい」で共演した際に、唯一同時出演シーンを撮影することとなった日の帰りの新幹線で、太川が藤吉をその日の夜の食事に誘ったことが交際のきっかけだったそうです。
↑ 以前なにかの番組で見た情報です！
何しろあーしゃんママは太川陽介ファン歴３０年ですからね。ルイルイ！
そして当時、太川陽介を射止めた藤吉さんには少なからずヤキモチを妬いたものです。
ところが、数年後明らかになったのは何とも驚く坪倉家（太川さんの本名）のオキテでした。
それは
①外食時、オーダーの決定権はすべて夫にある
②妻を「君（きみ）」と呼ぶ
③夫には敬語を使わねばならない
④夫がしゃべっている時は遮ってはならない
⑤夫の一人の時間を邪魔しない（そのため就寝時間も指定される）
というもの。
これを受けて、Twitterでは「モラハラ」「気持ち悪い」などと噂が飛び交っていましたが・・・
ちょっと待ってください！
これって昔の日本では当たり前でしたよ？
俺より先に寝てはいけない
俺より後に起きてもいけない
めしは上手く作れ いつもきれいでいろ ーさだまさし「亭主関白宣言」よりー
夫は妻を守り、妻は夫に従う
古き良き時代の日本で当たり前だった価値観・・・「亭主関白」
これってモラハラですか？
俺より先に死んではいけない
例えばわずか一日でもいい
俺より先に逝ってはいけない
何もいらない 俺の手を握り
涙のしずくふたつ以上こぼせ
お前のお陰でいい人生だったと
俺が言うから 必ず言うから
忘れてくれるな 俺の愛する女は
愛する女は生涯お前ただ一人 ーさだまさし「亭主関白宣言」よりー
夫は厳しいことを課す代わりに生涯かけて妻を守ったんです。
それが「亭主関白」
一方で「モラハラ」は
①人格を否定するような暴言を吐く
②無視をする
③ドアを蹴飛ばす、舌打ちをするなどの態度で威嚇をする
④経済的に困窮させる
完全に人権侵害ですよ？
そんなものと太川さんを一緒にしないでください！！
私が太川陽介ファンだから言うわけではありませんが、太川陽介は「モラハラ」ではなく一般的な「亭主関白」です！
バス旅番組終了と蛭子能収との不仲説
２０１７年１月、１０年間続いた人気番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』が終了しました。
番組存続のその理由について共演の蛭子能収との不仲説が取り沙汰されましたが・・・
これもよく考えてみてください。
１０年続いてるんですよ。
もしダメだったらもっと早くに共演NGを出すんじゃないですか？
もちろん初めは太川もイライラしたようですね。
だけど蛭子のあの「失言」「グダグダっぷり」こそ視聴者が楽しみにしているポイントでもあるんですよね。それに気がついてからはこの人はこのままでいい、この人をどう調理するかにフォーカスしたそうです。
２０１４年には、そのちからを買われて『ルイルイ仕切り術:人生も会社も路線バスの旅も成功に導く40のツボ』
番組終了の理由は、単純に蛭子さんの高齢（70歳）と「卒業する時は一緒に」という約束があったからだとか。
こうして一つ一つのエピソードを追うにつれ、やはり太川陽介は「男だ！」と思いますね。
今後の太川さん
太川さんの記者会見。
あれはもうあれ以上の対応はなかったと言えますよ。
だって、夫が庇わなかったら藤吉さん、仕事も家庭（息子さん）もどうなるんですか？
被害は最小限に食い止めたと思います。
そういう意味では神対応でした。
本当に許したのか？とか変わらず愛していけるのか？とかそんなのはわかりませんよ。
ていうか無理ですよね。
でもね、夫婦っていうのは「家庭」という組織を協力して運営する運命共同体なので惚れた腫れたではないんですよね。
だから応援していますよ。私は。
そしてこれからも太川陽介ファンでい続けます。
