【富岡八幡宮 宮司事件】富岡茂永イケメン容疑者【画像】の酒金女

近所(東京都江東区門前仲町)でとんでもない事件が起きてしまいました。富岡八幡宮の宮司富岡長子さんが境内近くで襲われ、しかもその犯人として捕まったのが実の弟の富岡茂永容疑者だったのです。

富岡八幡宮といえば、江戸最大の八幡様。辺り一帯の門前町は茶屋から土産物屋までが軒を連ね、今でも活気を見せています。江戸時代に建立されて以来、下町のパワースポットとして愛されてきた由緒ある神社なのです。

そんな聖域で起きた今回の事件、どういった背景があったのか整理してみました。。

スポンサーリンク


富岡茂永の「酒・金・女」と前科

富岡茂永容疑者は、若い時から夜の街での素行の悪さが目立ったようです。「飲む・打つ・買う」は当たり前。それでも地元の有力者の跡取りとあって誰も注意をできる者はなかったようですね。

初めの結婚では一男一女をもうけましたが、家庭をかえりみずフィリピンパブに入り浸り、離婚。
その後二度目の結婚をしますが、度を過ぎた女遊びに愛想を尽かされこれまた離婚。
当時、錦糸町や銀座のクラブに通っていた中でお気に入りのホステスを愛人にし、その後三度目の結婚をしたようです。それが今回の事件の共犯者真里子容疑者でしょう。

さすがの親族も茂永容疑者の女グセの悪さにはあきれていた様子で、元妻側に同情的だったのだとか。
妹さんからは、茂永容疑者が覗きの常習犯であったことや地元の恒例行事である「深川ゆかた美人コンテスト」の出場者を口説いていたことなどが明らかにされています。

スポンサーリンク


事件の経緯と顔画像

1995年 父・興永から引き継ぎ富岡八幡宮宮司になる
2001年 宮司退任(茂永の素行の悪さを訴える怪文書が出回ったことが理由とされる)

宮司就任時の礼典の写真でしょうか。
白い装束を着た姿は凛々しくイケメンに見えます。
これで金払いも良いとあれば女性にモテたことでしょう。

さて、神職を追われた富岡茂永容疑者でしたが、それでも退職金は1億2000万と年金として月30万を受け取っていたということなのです。

宮司の立場を降ろされたのは自業自得だし、生活については何不自由なかったと思われるのに、何をそこまで恨むことがあったのでしょう。まさしく逆恨みという他ありません。

2006年 姉である富岡長子さんに対して「地獄に送る」などの脅迫状を送りつけた罪で罰金刑を受ける
2017年 それから約12年後に起きたのが今回の事件

今回の事件に加担した女の身元がわかっていませんでしたが、8日、富岡真里子(三番目の妻)であることが判明しました。

富岡八幡宮はどうなる?!

こんな凄惨な事件を起こした富岡八幡宮。
困惑しているのは氏子さんたちでしょう。
宮司一家をこのような形で失い、今後どう再建していくのか・・・事件の解明とともにそちらも気になることろであります。

それにしてもです。
八幡さまというのは、武運の神、誉田別命(ほんだわけのみこと)応神天皇を祀っているだけあって争いごとが絶えないのでしょうか。

全国でも八幡さまがらみの事件を耳にすることがあります。その辺りのことはまた機会があれば改めて・・・

スポンサーリンク